第29回 近畿弁護士会連合会大会 京都
平成21年11月27日、第29回近畿弁護士会連合会大会が、京都全日空ホテルにて、開催されました。約190名の会員の参加により、第1「性暴力犯罪についての関係法規の見直しと被害者支援の制度確立等を求める決議」と、第2「クレジットカードに対する消費者の真の安心と信頼を確立するための割賦販売法の改正を求める決議」がなされました。
次回の大会開催地は大阪と決まり、畑守人大阪弁護士会会長から挨拶がありました。来年(平成22年)は、和歌山で近弁連人権大会があり、その翌年(平成23年)に大阪で近弁連大会が行われます。
近弁連理事者(各単位会会長)が壇上に着座される中、大谷剛彦大阪高裁長官等、来賓の方々から祝辞をいただました。
懇親会では、開催地の京都らしく、最初に狂言(演目「昆布売 こぶうり」)の催しがありました。
田原睦夫最高裁判事もかけつけられ、最高裁判所判事としての思いを語って頂きました。