第16回 弁護士業務改革シンポジウム in 松山

成21年11月20日、松山にて、第16回弁護士業務改革シンポジウムが行われました。
会場の松山全日空ホテルは、松山地方裁判所の目の前です。大阪から飛行機に乗り約1時間、そして車で20分程度で到着しました。
今回のテーマは「パワーアップ!!事務所を!地域を!」で、5つの分科会に分かれてシンポジウムが行われました。第1分科会は『「共同事務所のマネジメント戦略」-共同事務所経営のノウハウを探る-』、第2分科会は『自治体財政の健全化と弁護士の役割」-自治体の収入確保とその法的手法-』、第3分科会は『「ここまでできるインターネット」-事務所にいながら手に入る判例、書式、登記、文献・・・-』、第4分科会は『「中小企業と弁護士の役割」-中小企業支援業務の充実に向けて-』 第5分科会は『「弁護士の専門化に向けて」-市民のさらなるニーズに応えて-』でした。
第4分科会では、大阪の安若多加志会員が、中小企業経営者、商工会経営指導員、税理士等の方々のパネルディスカッションのコーディネーターを務められました。コーディネーターからの率直な質問に後押しされるように、パネリストの皆さんから「弁護士に対する思い」等について本音の議論がなされました。今後弁護士と中小企業経営者とのふれあい等について大変参考となるものでした。
懇親会までの時間を、道後温泉に行って温泉に入ったり、松山城等の観光をしたり等、有効に利用される会員が見受けられました。
業革シンポも全国から弁護士が集まってきています。大阪からも多くの会員が来られていました。懇親会は、当然ながら、熱気あふれるものでした。

  • 全体会

  • 第4分科会

  • 懇親会での宮﨑会長挨拶

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