大阪弁護士会定期総会
5月27日(水)午後1時過ぎ、大阪弁護士会定期総会会場に入ろうとすると、いつもの美声が聞こえてきました。我が法曹公正会の高階叙男総会議長の声でした(写真は公正会春の総会の時のもの)。よく通るはっきりした声で、リズムよく議事を進行されておりました。また、会員からの質問に対し理事者側に回答を促される際には、質問者の質問の趣旨を十分理解された上でなされていることが感じられ、あたたかく、かつ、バランスのとれた対応でありました。
平成20年度決算承認の議案は、我が法曹公正会の平川敏彦前副会長から説明がなされました(写真は公正会春の総会の時のもの)。説明の後、会員から会計処理に関して細かな点も含めて複数質問が出て、平川先生はどう回答されるだろうと思いきや、堂々とした対応で、直ちに的確な回答・処理をされました。
議案は全て可決されました。
大阪弁護士会の総会で、公正会の先輩方の活躍をみることができ、嬉しく思いました。
本年度も今後2回程度は大阪弁護士会総会がなされることと思います。
公正会の皆さん、総会に出席し、高階総会議長の見事な議事進行を見ようではありませんか。