前役員に対する感謝状贈呈式

平成21年4月22日(水)、平成20年度の大阪弁護士会役員に対する感謝状贈呈式が行われました。
 畑守人平成21年度大阪弁護士会会長から、平成20年度役員の方々への慰労の言葉と本年度の会務執行方針について話があり、その後、平成20年度役員の方々に対して感謝状贈呈がなされました。法曹公正会からは、上野勝前会長、平川敏彦前副会長が感謝状を受け取られました。
 最後に、上野勝前会長が、平成20年度の役員の方々を代表して挨拶をなされました。挨拶の要旨は、以下の通りです。

「前年度役員に対する感謝状贈呈式
における前年度役員を代表してのご挨拶

前会長 上 野   勝

会員の皆様におかれましては、お忙しいなか本席にご出席下さり有難うございます。畑会長におかれましては、前年度役員に対する過分のおほめのお言葉を賜わり、誠に恐縮に存じます。私たち前年度役員がどれ程大阪弁護士会に貢献出来たのか、はなはだ心もとない限りではありますが、この一年間主観的には誠心誠意、弁護士会の為に全力投球で働きました。しかし、客観的に見れば大阪弁護士会に大した寄与をしなかったかも知れません。
 それでも私たちは一年間の任期を終え、3月31日で役員を卒業致しました。私たちのやりましたことでほころびが発覚しましたならば、今年度の役員の方がつくろって下さいます様お願い申し上げます。
 その代わり、私たち前年度の役員は陰になり陽なたになり、今年度の役員の方々をお支え致す覚悟であります。
本日は前年度役員である私たちのために感謝状贈呈式を開催して下さり、誠に有難うございました。」

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