若手会旅行(台湾)
11月3日の朝、一行は関西国際空港に集合し空路台北へ。中正国際空港から、バスで台北市内に向かいました(なお,「中正」とは蒋介石の名だそうで,「介石」は,字だそうです。)。
まず,「龍山寺」で三日月の形をした赤い木での占いを行った後,中正紀念堂で大きな蒋介石の像を見学しました。その後,お茶屋さんに立ち寄りました。市価より高価なお茶を,2500元(約7500円)以上買えばくじ引きが出来ることにひかれ,多くの方々がお土産を買っておられました。
ホテルに一旦立ち寄った後,午後7時ころから豪華な北京料理を楽しみ、満腹になったお腹を抱えて,各々全身マッサージ,足つぼマッサージ,耳掃除,士林夜市(屋台街のことです。)など,夜の台北市内を満喫しました。
2日目は,タロコ峡谷,悲情城市(1989年侯孝賢監督の映画の作品舞台ともなったところです。)などの観光ツアー組やフリー組に分かれて行動しました。
最終日の3日目は,まず,故宮博物院を見学しました。現在工事中で2分の1が閉館の状態でしたが,それでも,翠玉白菜(翡翠の白菜です。)など中国五千年の歴史を物語る数多くの収蔵品を見学することが出来ました。その後,国民革命忠烈祠での衛兵の交代式を見学し,免税店でのショッピング,昼食の後,帰国の途につきました。
今回の旅行を企画、援助していただいた法曹公正会の先生方に御礼を申し上げます。