IZUMO委員会 第７回ミニ研修
平成22年3月25日、当委員会主催の第7回ミニ研修が行われました。当研修は、毎回参加者が増え続け、今回は対象期のみで２０名以上の盛況となりました。テーマは「倒産処理の初歩」、講師は５２期の山形康郎先生で、自ら経験された事件十数件につき、問題点を解決していく中で得られた倒産事件特有又は事件一般の教訓を、抱腹絶倒のエピソードを交えながら、ご伝授頂きました。特に「倒産事件では、財団形成に目が行きがちだが、もつれた権利関係を一つ一つほぐしていくことも大切だ。」との言葉には、目から鱗の思いがしました。研修後の懇親会は、参加無料、同期が話せる良い機会ともなり、大いに盛り上がりました。（５３期 谷澤英毅）
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講師の山形康郎会員 隣は記憶喚起用管財人代理人の高木大地会員
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熱心に講義を聴く登録３年目までの会員達
開始早々で緊張の面持ちですが、この後お笑い満載の講義と化します