宝塚観劇
去る平成17年6月12日(日),若手会企画による宝塚観劇が開催されました。
同日行われたプログラムは,①宝塚ミュージック・ロマン『長崎しぐれ坂』−榎本滋民作「江戸無宿」より−,②ショー『ソウル・オブ・シバ!!』−夢のシューズを履いた舞神−の2本立てでした。
当日は,宝塚の大ファンの方から宝塚を一度も見たことがない方まで,会員・事務員さん合わせて20名の参加があり,また天候にも恵まれて非常に賑やかな一日となりました。
①『長崎しぐれ坂』は,江戸末期の異国情緒溢れる長崎を舞台にした,幼なじみの三人の男女が成長し,全く違う境遇となって再会したことから起こる愛憎劇でした。他とは微妙に異なる当時の長崎の雰囲気が随所に醸し出された舞台や衣装の中で,歌と芝居とが交互に披露されました。
他方,②『ソウル・オブ・シバ!!』は,まさに踊りがメインのエキサイティングなダンシング・ショーでした。ニューヨークを舞台に,展開タップやブルースなどニューヨークの香りが散りばめられる中,盛り込まれるレビューシーンはまさに豪華絢爛でした。
観劇を楽しんだ後は,劇場を出て徒歩すぐのイタリアンレストラン「イゾラベッラ・オペレッタアタカラヅカ」にて,食事をしながら観劇後の感想を話すなどして楽しいひとときを過ごしました。
(弁護士法人関西法律特許事務所 岨中 良太)