『役員室便り』(大阪弁護士会 副会長 溝内有香)

今回は、就任早々に見舞われた新型コロナウイルス感染症対策のなかで感じたことをお話ししましょう。

3月からすでに暗雲が立ち込めていたもののいまだ実感がありませんでした。日付が変わって4月1日になった途端、突如として嵐の中に放り込まれた感じでした。

当時大阪府内の感染者数は連日30 人超え。弁護士会館を開け続ければ人の出入りがあり感染リスクは会員・職員・市民に及ぶ。閉めれば感染リスクは回避できるが法律相談も委員会活動もできない。会務継続か会館閉鎖か!守るべきは???

ある意味究極の判断を就任一日目から突きつけられ、右往左往の初日。正副会長(正確には川下会長を副会長らが補佐するのですが)の判断で会務の運営が左右される、その重みを一気に感じた瞬間でした。

えっ?そんなしんどいことはしたくない?いえいえ、弁護士の集まり(役員だけではないですよ)がどれだけのも のかその醍醐味にどっぷりつかれる魅力を今後もお伝えしていきましょう。

2020年5月27日 12時00分